こんにちは、ヒロ彦です。この記事では運転中にオーディオブックを活用する方法が書かれています。
オーディオブックのいいところは、作業をしながらインプットができるところです。
とくに単純作業には向いていて、車の運転中はオーディオブックを聴くのにに向いています。
オーディオブックの正しい使い方は、じっくり時間をとって聴くのではなくて、
ながら聞きをするべきなのです。
たとえば田舎で通勤といえば、車移動がデフォルトなのですが、これが時間がもったいないのです。
電車通勤なら、スマホをつついてKindleを読んだり、LINEの返信したりと有意義に過ごせるじゃないですか。
運転って、前を向いて注意していないと、まったくもって危ないのでなにもできないのです。
でもこれって、目の時間を使ってるだけなのですよね。
この耳のスキマ時間を有効に使うことができるのが、オーディオブックなのです。
【オーディオブック】運転時間をFebeで活用して、耳のスキマ時間を活かそう!
アメリカで運転時間が長いからオーディオブックが流行っている
じつはアメリカは、オーディオブックが盛んな国なのはご存知しょうか。
なんと本屋さんにはCDのオーディオブックコーナーが必ずあるのだとか。
では、なぜオーディオブックが流行ってるのかというと、車社会だからなのです。
1920年頃から自動車が普及してきており、税金が優遇されていいます。
そのためバスなど公共交通機関は発達していないので、いまは外出の8割は車で行うのだとか。
オーディオブックが普及したのも納得です。少しウィキペディアから引用してみましょう。
アメリカでは、移動の際に乗用車を使用することが多く、CDやカセット等の持ち運びが容易であったため、早期から大きな市場が確立した。2009年度のオーディオブックの売上は、約9億ドルに達していると推定されている[1]。
グラミー賞にはオーディオブック部門(Field19:Best Spoken Word Album)が存在し[2]、人気作品や発売されたばかりの作品がオーディオブックとして販売されることからも窺えるように、アメリカではオーディオブックは広く認知され、日常的に利用されている。
CDはまだしも、人気作品や新刊本もすぐにオーディオブック化されるのは、すごく羨ましい…
日本もわりと車社会だと思うので、オーディオブックの新陳代謝を上げて欲しいものです。
Febeさん、Audibleさん期待しています!
運転中にオーディオブックを聴くならFebeがオススメ!
さて、車で運転中にオーディオブックを聴くならスマホから使うのが一般的でしょう。
CD版のオーディオブックもあるのですが、全然少数派です。昔の伝説的なCDのとかなら別なのですが。
オススメはオトバンクが運営しているFebeです。
有名なベストセラーも沢山ありますし、わりと最近の本をオーディオブック化してくれるのもありがたい。
アプリ版もとても使いやすいので、本当にオススメです。
まずはwebのfebeから本を購入してから、
アプリ版を起動して、クラウドからオーディオブックをダウンロードしましょう。
ちなみに僕のオススメを3つ挙げておきましょう。どれもココロを動かしてくれました。
僕のオススメのオーディオブック3つ挙げてみました
サピエンス全史
原始時代から現代まで人類史を俯瞰した2017年のベストセラー
バッタを倒しにアフリカへ
バッタ大好きの無職が、熱いハートだけを武器にアフリカへ旅立つ本です。
詳しくは「もっと自由に生きたいあなたへ|バッタを倒しにアフリカへ」として書評を書きました。
筋トレが最強のソリューションである
聞いたあとは、カラダを動かしたくなること間違いなし。筋トレは世界を救うのだ!
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
あとはスマホとBluetoothを活用しよう
アプリを起動したら、今度は車のオーディオへBluetoothでつなぎましょう。
最近の車は、カーナビに付属していますから、スピカーから簡単に流すことができます。
もし、Bluetoothで再生できな場合なら、スマホから直接流すのも手なのですが
片耳だけイヤホンをして聞くと、ロードノイズが入らないのでオススメです。
オススメのイヤホンの選び方は「オーディオブックを快適に聞けるおすすめイヤホンと3つ選び方」に書いていますので、参考にしてみてください。
ちなみにiPhoneなら、AIRpod1択です。
運転中はオーディオブックを倍速で聴かない方が結果的によい
オーディオブックは、多くの方は倍速で聴くことを勧めていますが、やめておいた方がいいと思います。
運転中はながらのスキマ時間の中では集中している方です。ぶつかるわけには行きませんから。
その中で、倍速で再生していると、頭に入ってこないのです。
音声からの学習は、1割ほどしか頭に残らないと言われていますが、倍速だとカラダに染み込む感覚がうすくなるというか
より、学習の定着率があがってしまいます。
ですから、知識を効率よく吸収しようと思ったら近道はせずに、あえて遠回りをして等速で聞く事をオススメします。
ちなみに音声からの学習効率をあげるにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは簡単です。
アウトプットすること。
だれかに伝えたり、文章に残そうとして頭を使うことで、記憶の定着率は上がるのです。
「オーディオブックが頭に入らない問題は少しの工夫で解決ができる!」に詳しく書きました!
あと、記憶については「思考の整理学」がを一度聴いてみることをオススメです。
知識を自分のモノにする質がとても向上します。オーディオブック版がでているので、ぜひどうぞ。
書評は「【書評】思考の整理学/著 外山滋比古|忘却力は創造性を育む」に書いているのでよかったらどうぞ。
まとめ
オーディオブックは、運転中の耳のスキマ時間を活用する有効な手段です。
アメリカでは、オーディオブックはすでに流行っていて、これは高度な車社会だから。
通勤で車を利用している方は、使わない手はないでしょう。
方法は簡単でFebeから本を購入して、スマホからアプリを起動して、Bluetoothでつなぐだけ。
いまのカーナビはBluetoothでスピーカ簡単に接続できますし、
Bluetoothイヤホンを片耳に装着すればOKです。あとは倍速にはせずに等速で聴いて知識を自分のものにしましょう。
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