胃腸が弱っている時って何か食べたいけれど食べると調子悪くなったりしませんか?
この時期、食べ過ぎだけでなく風邪などが要因で胃腸の調子が悪くなる方もいると思います。
空腹だけど食べるとお腹がゴロゴロして気持ち悪い。けれど軽く食べておいたほうが身体には良いので、そんな時に役立つ軽めのスープをご紹介いたします。
胃腸炎に効くスープの作り方は?
胃腸炎に効くオススメのスープ① 牛乳と野菜のスープ
牛乳を飲むとおなかにガスがたまる、ゴロゴロする、下痢をする方がいると思いますが、そういう症状を「乳糖不耐」と言います。
そういう方はホットミルクとか料理に使って摂取すれば良いですし、胃腸が弱っている方には良質のたんぱく質を牛乳で軽く摂取できますので、スープは最適なメニューだと思います。
参考レシピ http://cookpad.com/recipe/3360276
冷蔵庫の余った野菜を細かく切って入れてもOKです!
材料(3~4人分)
- じゃがいも2個 ●玉ねぎ1/2個 ●ホウレンソウ1/2 ●人参 1/2
- 牛乳250CC ●水500CC ●塩少々 ●サラダ油少々 ●コンソメ2個
1
鍋にサラダ油少々を入れ、細かく切ったジャガイモ、玉ねぎ、ホウレンソウ、人参を入れて火がきれいに通るまで炒めます。ここで人参も薄く細く切っておいて火が通りやすいようにするのがポイントです。
2
水500ccとコンソメ2個を入れ、ジャガイモやニンジンが煮崩れするまでじっくり煮込みます。アクが出ると思いますので、こまめに取りましょう。面倒くさい時は簡単にアク取りシートでササっと取りましょう。
3
牛乳250ccを入れかき混ぜて、塩コショウなどを好みで入れて召し上がって下さい。
胃腸炎に効くオススメのスープ② カブと玉ねぎのミルクスープ
参考レシピ http://cookpad.com/recipe/2081101
カブが美味しい時期になってきますね。カブの少し苦いところがダメという方も、煮込めばかなり甘くなってきます。玉ねぎだけでなく、大ネギ、小ネギとネギ尽くしで身体ポカポカにもなるので、ネギをたっぷり入れてもOKです!
材料 (2人分)
- カブ150g ●玉ネギ(他の大ネギなどでも大丈夫!)1個●水60cc ●塩少々
- 牛乳200cc ●水100cc ●塩:少々 ●醤油:少々 ●黒胡椒少々
- コンソメ1~2個 ●生姜すりおろし:好みで適量
1
カブ、玉ネギは細かく薄切りします。他の大ネギや野菜を入れる場合も同様です。
2
深いフライパンにサラダ油を入れて、玉ネギをゆっくりと火が通ってしんなりするまで炒めます。
3
カブをそれから加え混ぜ合わせて軽く炒めたら、塩・黒胡椒を少々ふり混ぜ合わせ水60ccを入れ蓋をして軽く蒸します。
4
蒸せたら今度はカブと玉ネギを鍋に移し、牛乳、水、コンソメを入れて煮込みます。ここでじっくりと煮込んで、カブがトロトロになるまで待ったら、醤油、生姜すりおろしをちょっと入れて軽くひと混ぜして完成です!
まとめ
牛乳がダメという方もこれだと大丈夫ですし、美容を意識される女性、カロリーが更に気になる場合は豆乳でも大丈夫です。またはスキムミルクを牛乳や豆乳の代わりに入れてもヘルシーで良いと思います!
コメントを残す