胃腸炎の食事!お弁当作りで注意するポイントは?

胃腸炎で注意することは、やはり消化の良いものを入れることでしょう。

慢性の胃腸炎の方は服薬もありますので、胃を荒らさないためにも食事は大事です。

胃腸炎のお弁当で注意すること!

冬場の時期でも食中毒は発生しますので

1:当日の朝に十分加熱したものを入れる。

2:料理を冷ましてから、お弁当箱に詰める

3:おかずは種類ごとに仕切って詰める。温かい物と冷たい物は別々に

※お弁当箱は、洗剤で洗った後に必ず熱湯消毒をすること

以上を心がけて、消化のよい油ものを避けたメニューでお弁当のおかずを作りましょう。

おすすめのお弁当レシピ①

生姜とゴマの佃煮

 生姜の佃煮

生姜と昆布で食欲増進!

参考レシピhttp://cookpad.com/recipe/380775

こちらはゴマ昆布を使ったものですが、我が家は普通の昆布にしています!

おやつ昆布に替えてもOKです!

 

生姜/300g 醤油/大さじ4杯   砂糖/60g

◎みりん/大さじ3 ◎鰹節/1袋 ◎白ゴマ/大さじ2 ◎昆布/好みの分量

1生姜は千切りして塩もみし、塩がなじむまでパレットに並べた後、熱湯をかけて

水につけてあく抜きをする

 

2シリコンスチーマーでサっと茹でるか、鍋に生姜を入れて茹でる。

 

3鍋に生姜と醤油を入れて弱火で15分位煮る

 

4砂糖を入れ、煮汁と一緒に生姜をさらに煮込み、好みの分量の昆布と白ごまをさらに入れてサっと煮ます。

 

※生姜をゆでた場合は水洗いしてしっかり絞ります

生姜を砂糖醤油で煮込むときは水を絶対入れないように気をつけましょう

 

加熱した生姜は「ショウガオール」という成分が出て、お腹の血行を促進するため、

胃腸炎にも最適な食材です。昆布と一緒にお弁当のおかずにはもってこいで、ご飯が進みすぎてしまうかもしれませんので、お弁当に入れる際にはご飯の量も考えておきましょう!

おすすめのお弁当レシピ②

わけぎ

揚げと葱の炒め物

参考レシピhttp://cookpad.com/recipe/3513684

とっても簡単で冷凍もできるのでおススメです!

 

材料 (約4人前)

ネギ/約500g 刻み揚げ/1袋 桜海老/適量

酒カップ/1/2 みりん/カップ1 醤油/適量

ネギを一口サイズに切り、フライパンに醤油以外の材料、調味料を全て入れ、

汁気がなくなるまで炒め、最後に醤油をササっと入れる

 

たったこれだけ! 簡単でしょう?

アルミカップに冷凍して保存もできるので、おすすめなのです。

また、ネギには血行をよくして疲労物質の乳酸を分解する効果もあるので、
肩こりや疲労回復にも効果的です。疲れた胃腸には最適な野菜なのです。

 

おすすめのお弁当レシピ③

ピーマンのきんぴら

ちくわ

参考レシピ http://cookpad.com/recipe/3569352

ピーマンは比較的安い野菜ですし、簡単おススメおかずです!

 

材料

ピーマン/3コ ちくわ/1~2本 ゴマ油/小さじ1 しょうゆ/小さじ1弱 お酒/小さじ1

だしの素:少々 胡椒/お好みで少々

 

1:ピーマンとちくわを細く切る

2:フライパンにごま油を入れて中火でピーマンとちくわを炒め、

全体に油がまわってきたらお酒と味の素を入れてサッと炒める

3最後に醤油を入れて絡めて少しだけ水分を飛ばし、擦りゴマを絡める

ピーマンビタミンAとCが豊富に含まれていて、ビタミンAやCが、細胞の働きを活性化させてくれます。疲れた胃腸にも良いですし、動脈硬化なども防ぐ作用があるという野菜ですので、お弁当にはぜひ入れたい野菜です。

まとめ

油を使う際は多めにならないように気を付けて、脂肪分がなるだけ多くならないようにしましょう! 

また以上のようなおかずも含めて、消化に良いものをおかずにするようにしておきましょう。冬場でも食中毒は起きるので、料理前は手洗いも必須です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です