胃腸炎の時は、胃腸が弱っており、消化に良い食事がすすめられています。
一見よさそうにみえる、牛乳がだめで、ヨーグルトがよかったり、似ているようで良し悪しが違う食品があります。
さまざまなメニューに使用される卵について説明したいと思います。
胃腸炎で卵は食べても大丈夫?
卵はタンパク質とビタミンのバランスが良く、胃腸炎発症から数日がたち、症状が落ち着いてきた状態であれば、栄養をつけるため摂取したい食品となります。
また、調理方法により消化の良さも変わってきますので、卵をより身体に良い食べ方についておススメのレシピとともに紹介していきます。
オススメの卵を使ったメニュー!①
落とし卵とキャベツのみそ汁
http://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/703482
胃粘膜保護の効果があるキャベツと栄養価の高い卵を入れた、栄養バランスの良い味噌汁です。
卵雑炊
http://cookpad.com/recipe/2525714
症状が落ち着いていれば、鶏肉ササミを入れても大丈夫です。作るのもわりと簡単で胃腸炎の定番メニューとしてもいいでしょう。
茶碗蒸し
http://cookpad.com/recipe/3165795
身体が温まり、流動食に近く胃腸に優しい料理です。栄養価もバランスがよくとれるので、おすすめです。食材次第で様々な栄養をとれます。
卵スープ
http://cookpad.com/recipe/3446991
シンプルで作りやすいところがポイントです。身体も温まり、消化しやすいようになっています。鶏肉もはいっているので、タンパク質もたくさんとれます。
天津飯
http://cookpad.com/recipe/294787
とろみがあって食べやすい天津飯。手作りが大変だったら市販のレトルトでもOK。食べ応えがあるわりに身体に消化されやすいためおすすめです。食べ過ぎに注意しましょう。
治りかけにオススメの卵を使ったメニュー!
炒め物
http://cookpad.com/recipe/2955466
卵はさまざまな炒め物と合います。ベーコンやソーセージを入れても美味しくなると思います。
親子丼
http://cookpad.com/recipe/3566404
栄養価は高いですが、ゆっくりとよく噛んで食べて下さい。まだ、重たいなと感じる場合は食べないようにしましょう。
様々な食材を使用したソテー
http://cookpad.com/recipe/3531691
様々な具材を入れる事でバランスよく栄養をとる事ができます。
まとめ
卵は様々な料理に使えて、ビタミン、鉄分、タンパク質が取れるので、胃腸炎が治りかけで栄養をしっかりとりたい時にはおすすめの食材となります。そんな卵を使った料理でも、最初は食べやすい料理からはじめ、徐々に健康な人が食べるような卵料理にシフトチェンジしていくとよいと思われます。
同じ卵料理の卵雑炊と親子丼をとっても身体にやさしいのは断然前者です。しかし、治りかけとなると、食べたいものを食べたくなってくるでしょうし、通常の食生活に徐々に戻していくことができます。
ほとんど治ってきたら、親子丼などパワフルな料理も食べて大丈夫です。
つまり卵は胃腸炎のひどい時から治りかけまで、最初から最後まで使える万能の食材といえるでしょう。
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