サラリーマンのお小遣いに昼食代は含まれる!11800円を節約する方法

こんにちは、ヒロ彦です。この記事ではサラリーマンの昼食代はお小遣いに含まれるのか、節約する方法について書かれています。

サラリーマンとして家族ために働いていると、お小遣いが足りなくなる問題はつきもの。

とくに圧迫するのは昼食代!世間の男性達はお小遣いに昼食代は含まれているのか?

はたして自分のお小遣いは適正価格なのか?疑問はつきません。

その疑問を解決するべく、サラリーマンのお小遣い事情と昼飯代について詳しく調べてみました!

サラリーマンのお小遣い平均3万7000円には昼食代は含まれている。

2017年の新生銀行さんの調査によると、サラリーマンの平均お小遣いは、3万7428円という結果がでています。

年代や家庭環境によって、上下はするのですが全世代の平均はこれくらいです。

こちらの「サラリーマン平均お小遣いは37428円!年代別と適正価格」に年収と年代との比較と、月の手取りの10%がお小遣いとして適正なのかについて書かれています。

よかったら参考にしてみてください。

じつは新生銀行さんが発表したサラリーマンの平均お小遣いの中には、昼食代も含まれて計算されています。

つまり3万後半までお小遣いがある方は、昼食代が含まれて妥当な金額と言えるでしょう。

弁当持参には月額1万1800円の価値がある。

では弁当を持参する方のお小遣いはどれくらいが適正でしょうか。
ランチに1回行くと、およそ590円と新生銀行の調査でされています。

これに出勤日数 約20回を掛けると、11800円です。
つまり弁当を持参には月額12000円ほどの価値があることになります。

うーむ、月額12000円は節約額として大きいですね。飲み会なら2−3回分あります。

では、この金額をサラリーマンの平均お小遣い3万7428円から引いて、自由に使える金額を算出してみましょう。

計算して、11800円を引くと25628円が自由に使えるお小遣いとなるわけです。

視点を変えてみると、弁当と水筒を持参しているサラリーマンのお小遣いは、25628円あれば2017年時点では、平均的な金額といえるでしょう。

既婚者で妻が専業主婦だとランチに使えるお金は500円まで下がる

全体の平均ランチ代は590 円でしたが、家庭環境によってランチにかけることのできる金額も変わってきます。

下の表は新生銀行さんのサラリーマンのお小遣い調査から、家族構成別の昼食代から作成したものです。

男性サラリーマンの1回の昼食代
全体 590円
未婚 589円
既婚者・子供なし 共働き 527円
既婚者・子供なし 専業主婦 500円
既婚者・子供あり 共働き 603円
既婚者・子供あり 専業主婦 619円

全体としては590円ですが、既婚者で妻が専業主婦となり子供がいないと場合は、500円ギリギリまでランチ代が下がってしまっています。

専業主婦を支えて子供がいないというのは、若い世代で給料も少ない20代から30代の男性だと思われます。

若い世代で嫁さんが働いていないと、カツカツの生活になってしまうのは想像に難しくありません。

逆に1番ランチ代を使っているのは、既婚・子あり・奥さんが専業主婦といもうもの。

  1. 単純に給料が高くなって、小遣いも多いのでランチ代を節約していない
  2. 子供が成人しており、お金をかけなくてよくなっている50代が多くカウントされているため

あたりが考えられます。2番目の理由が妥当ではないでしょうか。

昼食代の固定費は削りすぎては健康を害する

節約の基本は固定費を削ることです。

スマホを格安simに切り替えれば、月々のケータイ代が8000円から3000円に引き下がります。

昼飯代も節約できれば、お小遣いに与えるインパクトは大きいはず。

しかし、あまりに食事代を節約してしてまうと、カップラーメンを毎日食べるような生活になってしまいます。

たしかに節約ができて500円の昼飯代を300円まで削れば月に5000円は浮きますが、トレードオフになるのは健康、、、

タンパク質が少なければ、筋肉や髪の毛が細くなり、肌のツヤも消えてしまうものです、、、

ましてや病気のリスクもあがってしまいます。

食事代を押さえて、糖尿病になってしまい、通院費がかかってしまっては本末転倒なのです。

加齢による衰えが気になる方は、30代男性が実践すべき5つのアンチエジングの知識 に健康と衰えへの対策はまとめていますので、参考にしてみてくさい。

サラリーマンは弁当で健康を保ちながら昼食代でお小遣いを節約しよう

栄養バランスを維持しながら、食事代を節約するならお弁当と水筒が最強です。

先程も書きましたが、お弁当には月々11800円の価値があります。この節約を使わない手はありません。

まずは簡単なところを上げてみますので、手のつけれるところから実践してみましょう。

  1. 1番簡単なのは、白米だけお弁当にいれて持っていくこと
  2. 昨晩のおかずを弁当に詰め込んでおかずを用意しておく。1日300円の価値はあり。
  3. コーヒーを入れて水筒で持参。1杯150円分は浮きます。

お弁当代で節約したお金を奥さんにとられないための知識

ただし注意しなければ、いけないことは奥さんの節約根性です。
お弁当の持参を頑張りはじめると、お小遣いについて奥さんから減額を通達されてしまう可能性があります。
「あなたお弁当持ってくなら、食費分だけ浮いてるでしょ?5000円お小遣いさげてもいい?」
これではいくらお小遣いを捻出するべく、お弁当を用意しても元の木阿弥。なんにもなりません!
これを予防するのに僕は2つ使い分けています。
  1. まったく別の支出先ができたと虚偽報告
  2. お弁当作成の手間を嫁にかけさせず、俺がやってるんだから好きにさせろスタンス

重要なのは支出先をすべて補足されないことです。彼女は税務署のように税金を抜ける場所に目を光らせています。

財布の中身が少々増えても、足りないように振る舞う演技力が1番の重要なお小遣い防衛方法なのです。

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