なんだかタバコで喉がイガイガするときはありませんか?
とくに吸ったり、吐いたりして喉を煙が通り抜けるとき感じやすい。
そんな方は意外と多いのです。
じつはそれって「ヤケド」の可能性があります。
どうしてタバコで喉がヤケドしてしまうのでしょうか?
原因と対策を見ていきましょう!
タバコで喉がイガイガする原因は?
じつは原因は火種の強さにあります。
チューっと思いっきりタバコを吸ってしまうと、火種の燃焼温度が高くなってしまい、低温火傷と化学熱傷の2つを起こして喉をイガイガさせる原因となります。
ノドの低音火傷
口の中の温度が長い時間温められると、ユックリと低温火傷を起こしてしまいます。
皮膚の表面は血流が豊富なのでわりと冷やされているのですが、熱が皮膚の下の脂肪組織までいくと
血流が少ないため、熱が逃げなくなってしまい低温火傷を起こしてヒリヒリしてしまうのです。
通常、皮膚の薄い部分がなりやすいので、喉や舌が低温火傷をおこしやすい部分なので、ヒリヒリを感じるようなら少し注意しましょう!
ノドのアルカリ性の化学熱傷
普通の火傷は体に熱いものがふれてなりますけど、化学熱傷はアルカリなど刺激が強い物質が皮膚にふれることでダメージが残ります。
タバコの場合は、強く吸引して火種を強くしてしまうと煙が急激にアルカリ性の毒性の強いものに変わります。
このため喉にダメージを与えてしまうのでイガイガさせてしまうのです。
イガイガさせないには、火種を大きくしすぎない!
強く吸引する→火種が大きくなる→煙の温度が高くなりすぎ→ヤケド
となるので、強く吸引をするのをやめれば喉へのダメージは少なくなります。タバコを吸うときは、できるだけ優しく吸って火をつけて、煙を楽しむようにしましょう。
あと喉の休憩がとても大切です。
時間が経つとのども次第にイガイガしなくなってきますが、ヘビースモーカーだとタバコのダメージ量が喉の回復量を上回ってしまいます。
美味しいタバコですけど、ほどほどに楽しむようにしましょう。
禁煙が1番の治療法
喉のイガイガは、タバコが原因で喉が炎症を起こしてる状態です。
治すのは簡単で、禁煙してしまえばいいのです。
え?
簡単にできねーよ?
そうですよね。だってタバコ美味しいですもね。
でも少しだけ減らすだけでも、喉の調子がよくなるので驚くと思いますよ。
禁煙もやり方はさまざまですけど、まずは代用品に変えて量を減らすのがおすすめです。
我慢できない人はビタミンC入りのミストサプリを使う
禁煙が1番いいとは分かっているけど、「それができれば苦労しない!」ってヒトには最近、人気のミストサプリをオススメします。
これってニコチンの代わりにビタミンCが含まれているんですよ。
煙を吸って一服しても逆に健康になっちゃうという優れものなんです。
ビタミンCには血管や粘膜を作るのを助けたり、傷の治りを早めたりする作用があります。
あとタバコを吸っているとビタミンCがの消費量が増えるのが分かっています。つまり意識的にとっておきたいビタミンなのです。
タバコで喉の痛みに困ってる方は、のどが落ち着くまではミストサプリで乗り切るといいですよ。
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まとめ
タバコを吸って、喉がイガイガするの原因は強く吸いすぎることで火種が強くなりすぎる過燃焼です。
これが原因で煙が熱くなる&アルカリ性に傾くため、喉に強い刺激が入り炎症を起こしてしまいます。
治すには強く吸わずに、優しく吸いながらタバコに火をつけるコト。
喉が落ち着くまでは量はへらして、できれば禁煙すること。
禁煙のサポートはミストサプリがオススメです。ビタミンC入りの煙は新鮮で、なかなか美味しいですよ。
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