手が痛いけど病気?原因は手根管症候群かも

 

あなたは手が痛くて、夜中に目が覚めたことがありますか?

しびれが強くてコップを何度も落としそうになったり、手をとってしまいたいくらい辛い・・・これって手の使い過ぎ??と思ってなるべく使わないようにしたいけど、そんな事不可能ですよね。

原因は手根管症候群かも知れません。手根管症候群について詳しく知っておきましょう。

手が痛いけど病気?原因は手根管症候群かも

手が痛くなる原因は手根管症候群?

 

手が痛くなる原因で直ぐに思い浮かぶものは、腱鞘炎があります。パソコンやスマホの使い過ぎで腱鞘炎を起こす人も増えていて、親指側の手首の付け根や親指を動かすと強い痛みを感じます。手根管症候群は、親指、人差し指、中指、薬指の手のひら側、つまり手が痛い・しびれる症状です。

手首

 

画像出典:healthil.jp

どんな症状が起きる?

・突然起きるピキッとした手の痛み

・手のしびれが強くて、物を持っても落としそうになる

・特に人指し指や中指のしびれが強く、細かいものがつまめなくなる

・手が痛くて赤ちゃんや犬、猫などをだっこできない

・レジでお財布から小銭が出せない

どんな人がなりやすい?

妊娠期や更年期の女性に多い症状で、家事や育児でよく手や指を使う、「働き者の主婦」に起こりやすいと言われています。

また、スポーツやパソコン作業などで手を酷使している方にも多くみられる症状です。なりそうでならない人がいるのも事実です。手の使いすぎが原因ではないからです。性格は、几帳面でまじめな方、周りに気を使ってしまうため行動は素早く、ものを持つときに指先でグワッとはさむような持ち方をしてしまう方、ゆったりとした動きが苦手な方に多いようです。

まとめると、以下のような感じです。

・体の力が抜くのが苦手

・猫背

・胸の筋肉が硬い

・首こり

・肩こり

・顔が前に出ている

・肘を張って力を入れるクセがある

手根管症候群の見分けかた

腱鞘炎と手根管症候群を見分け方は、親指を4本の指の下に握って、手首を小指側に倒してみてください。この動作で親指の痛みが強くなるようであれば、腱鞘炎である可能性が高いです。

このとき手指にしびれを感じた場合は、手首を直角に曲げた状態で手の甲を合わせます。その状態で1分間保持してしびれが強くなるようであれば、手根管症候群の可能性が高いと考えられます。

 

手根管症候群はどうすれば楽になる?

手根管症候群の主な原因は、正中神経という神経が手首にある”手根管というトンネル内で圧迫された状態”で起こります。

手根管の狭いトンネルの中を1本の正中神経と指を動かす9本の腱が滑液鞘という液体と一緒に通っています。この正中神経が圧迫され、血流不足などで痛みやじびれを発生させています。

痛みやしびれの原因は、固くなった筋肉の組織にあると思われます。ここを以前のような状態に戻せば良くなります。首の筋肉や鎖骨そして脇から腕にかけて筋肉の硬さを取り除き、神経の通り道を圧迫している邪魔のものを無くすだけで痛みやしびれがなくなる可能性があります。

首、肩、鎖骨、脇、腕と順番に筋肉の凝りをほぐし、普段から身体の力を抜けるように心がけてください。

まとめ

手根管症候群は原因不明と言われ、ひどくなると手術を進められます。手術自体は30分程度で終わりますが、手術後の保障はされません。正しい治療、正しい生活習慣を身につければ手根管症候群は、手術をしなくても治る症状です。普段からまじめで緊張ぎみ、身体が硬くなりがちな方は、身体の力を上手く抜けるよう、ゆったりした動作で動けるように心がけましょう。

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