朝起きた時、肩が痛いなーってことありますよね。
寝違えた?変な姿勢で寝たかな?体調が悪い?肩が痛いと首を回すのも億劫で時には痛みを感じます。
首が思うように曲がらないのは辛いものです。
そんな症状にならないようにする方法やなった時の、私の解消法をご紹介しましょう!
朝起きると肩が痛い!私のオススメ解消法を紹介
寝相は大丈夫?
朝起きた時に首が回らなくなるなどの寝違えは、ずっと同じ姿勢で寝ていたために首に負担がかかって動けなくなってしまう状態のことです。
人は眠っている時、同じ体勢でいるのは辛いので20~30回寝がえりをうちます。その寝がえりに影響を与えているのが寝具です。
寝具を選ぶ際、硬さをみたりするでしょう。やわらかい寝具では体重が支えきれずお尻の部分が沈んでしまい腰痛の原因になります。
また、硬い寝具では頭を支えきれず首や腰がおかしくなります。寝具の中でもその重い頭を支える枕。これは寝相に大きな影響を与えます。
旅先で枕が変わると眠れない、朝起きたとき首が回らなくなってしまう経験誰しもあるのではないでしょうか。このことからも枕が首・肩のコンディションに影響を与えていることがわかるでしょう。
参考画像:news.nicovideo.jp
もしかして枕が原因かも?
寝違いの原因の一つは枕にあります。自分に合った枕かどうかだけで、睡眠の満足度が全く違ってきます。
快眠を導く寝相のカギは寝返りであり、その寝返りのうちやすさを決める7割が枕にあるとも言われているのです。寝違いの原因が枕だと言わざるを得ません。
枕の選び方について
枕選びのポイントの一つは高さです。枕をしなかったり枕が低かったりすると、頭が心臓より低くなってしまい首が伸びて顎が上がった状態になってしまいます。
そうなると頭に血が上り寝つきを悪くします。また高すぎると、肩や首の筋肉への負担が起こり、頭痛や肩こり腰痛などの原因になり寝違いを引き起こすことになるのです。
一般的に枕の高さは5~8センチと言われます。ジャンケンのグーを作って縦に立てた高さ、それが首の安定する高さとされています。横向きに寝た時に顔の中心線と胸の中心線が一直線になるのが理想です。
枕の中央部も両サイドも同じ高さになるようにすると寝がえりが楽にうてます。もちろん、仰向けに寝たときも背骨から頭にかけてのラインがほぼ真っ直ぐになっていることです。
その際首筋のスキマを埋めるものを意識して選んだほうが良いようです。そのスキマを埋めることで安定感が生まれ、快適に眠れます。大きさは、頭が乗れば良いわけではなく肩口にまくらがあたるくらい深めに頭を乗せられる大きさが良いです。
よい枕の条件としては、高さ・大きさ・素材がカギになってくるようです。
他にオススメの解消法は?
寝違えは患部をマッサージしたり、肩こりが原因かと思って首や肩のマッサージをしたりするのは危険です。
実は、寝違いは脇の内側を通る神経が圧迫されておこる現象と言われています。なのでこの圧迫をストレッチでとれば良いのです。
それでは私のオススメ解消法をご紹介!
- 痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げ、自然に止まるところでキープ
- 腰の後ろに手を当てて肘を後ろに引いて20秒キープ
- 手を90度に上げ肘を120度に曲げてそのまま腕を軽く後ろに引いて20秒キープ
これらをすると嘘のように改善することも!ぜひお試しあれ!
まとめ
寝違いには寝相が大きく影響しているということが言えます。そしてその寝相には枕が大きく影響しています。
枕は自分に合ったものを選び、寝相を改善していくと寝違いがおこることを防ぐことができそうです。枕の専門店へ行って専門家の人と相談して枕を決めてみるのも良いでしょう!
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