寒くなってくるとよく聞かれる身体の不調に「喉の痛み」というものがあります。
風邪やインフルエンザにかかってしまってからの喉の痛みはもちろん、そうした病気にかかっていなくても空気の乾燥から喉に痛みや違和感を感じている人は多いものです。
そんな喉に痛みを感じている時、あなたはどんな対処法を行っていますか?
病院に行って薬をもらってくるのが一番良いのでしょうが、忙しくて病院に行く時間を取れない人はできるだけ家にあるもので喉の痛みを治したいと思っているようです。
そこでオススメしたいのが「しょうが」の効果です。
しょうがには、喉の痛みに良いとされる成分が含まれており、昔から重宝されてきました。
ここでは、そんな「しょうが」の効果とオススメの使い方についてご紹介していきます。
喉の痛みには生姜が聞く理由
身体を温める効果があり、昔から万病の薬として重宝されてきた「しょうが」。
そんなしょうがには、喉の痛みに効果がある成分がたくさん含まれています。
しょうがには鎮痛作用があり、喉の痛みを和らげてくれる効果があると考えられています。
また抗炎症作用もあるので、喉の痛みの原因である喉の炎症に働きかけて炎症を鎮める効果も期待できるのです。
そして発汗作用も豊富に含まれているので、汗をたくさんかいて老廃物を体外に排出してくれます。
このように、しょうがには喉の痛みがある時に嬉しい効果を発揮してくれる成分がたくさん含まれているのです。
おすすめのしょうがを使ったレシピ
ではここで、そんなしょうがを使ったレシピをいくつかご紹介していきましょう。
- しょうが紅茶
紅茶には一緒にレモンも入れてビタミンCもプラス!風邪による喉の痛みには一番効果的なレシピです。
温かい紅茶にレモンとしょうがを入れて、黒糖で優しい甘みをプラスします。
ここでは生しょうがを使用しますが、しょうがパウダーというものが市販されていますので、そうしたものを活用するのもオススメです。
画像引用:http://cookpad.com/recipe/3677178
- おろししょうがのはちみつ漬け
先程のしょうが紅茶に入れても良し、毎日のお料理に活用しても良しな優れものレシピです。
しょうがを皮ごとすりおろしてはちみつを加えて保存容器に入れておきます。
喉の痛みがある時には、お湯で溶いて飲むだけでも効果テキメン!喉の痛みを緩和してくれますよ。
画像引用:http://cookpad.com/recipe/3696448
- 長ネギの中華ジンジャースープ
しょうがとともに、風邪に良い食材として有名なネギもふんだんに使用します。
長ネギは炒めてからスープに入れるので、香ばしい香りに食欲もそそりますね。
風邪で喉の痛みがあり食事が喉を通らなくても、こうしたスープなら食べられるのではないでしょうか。
千切りしょうがが良いアクセントになった身体も温まるスープのレシピです。
画像引用:http://cookpad.com/recipe/3678539
まとめ
このように、喉の痛みがあってもなかなか病院に行くことができない人は、しょうがのように日常生活に取り入れやすい食材を使って治すというのが一番手軽でオススメな方法なのではないでしょうか。
しょうがであれば、スーパーなどでも手に入れやすい食材なので、積極的に食べて風邪や喉の痛み予防に対処することもできます。
あなたもぜひ、しょうがを上手に活用して喉の痛みを緩和してみてはいかがでしょうか。
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