サラリーマンはお小遣いから飲み代に月平均11975円も使っている!

こんにちは、30代のサラリーマンのヒロ彦です。

この記事では、サラリーマンがお小遣いを飲み代にどれくらい使っているか、について書かれています。

仕事終わりに飲みに行くのって、古臭いですけどなくてはならないコミュニケーションですよね。

世のお父さんはこれがあるから、リフレッシュして働くことがでるわけです。

でも、お小遣いから飲み代が消えていくのはツライ!少しでも節約するためには、まずは知識が必要です。

世のサラリーマン達がどれくらい飲み代に使っているのか、調べたので自分のお酒事情と比べてみてくださいね。

ここで使われている表は新生銀行さんの2017年サラリーマンのお小遣い調査をもとに、作成しました。 ありがとうございます。

サラリーマンはお小遣いから飲み代にいくら使ってるの?平均金額と回数、家飲みの節約具合を調べてみた

月に1回以上、お小遣いで仕事終わりに飲みに行くサラリーマンは41%

そもそも、サラリーマンの男性はどれくらいの方が外へ飲みにいくのでしょうか?

新生銀行さんが1047人にアンケートをとってみたところ、一ヶ月に41%の方が外にお酒を飲みに行くという結果が分かりました。

 1ヶ月に仕事終わりに飲みに行く割合 n=1047
お酒を飲みに行く 41.80%
自宅でお酒を飲む 35.10%
お酒は飲まない 23%

都心など電車通勤が当たり前の場所に住んでいると、飲みに行く割合はもっと高いでしょう。

僕のように車通勤だと飲酒運転になっちゃいますから、歓送迎会とかイベント事以外では仕事終わりに飲みに行くことはありません。

サラリーマンの一ヶ月の飲み代の平均は11975円

肝心な一ヶ月の仕事終わりの飲み代の平均をみていきましょう。

一ヶ月の飲み代
全体 11975円
20代 9065円
30代 11329円
40代 10873円
50代 18675円

サラリーマン全体の一ヶ月の飲み代は、お小遣いから11975円を支払っています。

20代から30代に向けて上がっていき、既婚者が圧倒的に増える40代で500円ほど低下していますね。

面白いのは50代になると飲み代が2万円近くまで跳ね上がっていること。

若い世代に奢ってあげてコミュニケーションの材料にしているのかもしれませんね。

それにしても飲みに行く方は平均で11975円も、飲み代に使ってるんですね。

僕の感覚的に使いすぎてませんか?って感じ。

こちらの「サラリーマンのお小遣いの使いみちTOP5と必要な理由」にお小遣いの使いみちをまとめていますので、よかったらどうぞ。

酒を飲むサラリーマンは平均で月に2.3回、お小遣いで飲みに行く

つづいて、外に飲みに行くサラリーマンは平均でどれくらいの回数、外のみをするのかを見ていきましょう。

男性が飲みに行く回数
全体 2.3
20代 2
30代 2.3
40代 2.3
50代 2.5

結果は全体として、2.3回です。年齢を重ねていくと飲みに行く回数が増えていく傾向があります。

これは子供達が手を離れて自分の給料も上がったため、お小遣いが増えたからが1番の理由でしょう。

あとはオッサンになっていくと、ストレスが貯まることも増えるし人生の楽しみも酒が1番になっていくためでしょうか…

こちらの「サラリーマン平均お小遣いは37428円!年代別と適正価格」に、サラリーマンのお小遣いの平均についてまとめています。

サラリーマンの晩酌の回数は平均で11.6回

サラリーマンの家飲み回数、つまり晩酌の回数についてです。

自宅で飲む回数
全体 11.6
20代 8.7
30代 10.2
40代 12.4
50代 15

今度は、晩酌の回数の平均です。お酒を飲む方で晩酌をスル方は平均で月に11.6回飲まれています。

お酒が好きなヒトは毎日飲むから、これは意外な数字でした。健康志向が増しているためでしょうか。

これに月2回の外のみを加えても、平均すると3日に1回しかお酒を飲んでいないことになります。

年あとは外のみと同様に、年齢を重ねるにつれて晩酌の回数が増えて行っています。

じつは30代は20代よりお小遣いが少ないと調査がでているのですが、飲む回数が増えています。

普通、お小遣いが少ないとお酒の量も節約しそうなものではないでしょうか?

それでも飲む回数が増えているのはストレスが年齢とともに上がっていくためでしょう。

サラリーマンの家と外での飲み代の違い

外飲みと自宅飲みのかかる費用の比較です。

外での飲み代(1回 自宅での飲み代(1回
全体 5286円 2615円
20代 4501円 2215円
30代 4949円 2459円
40代 4750円 2168円
50代 7349円 3396円

外飲みは平均で1回5286円かかるのに対して、家飲みは2615円で収まっています。

最近のサラリーマンの傾向として、ムダな飲み会は避けて自分の時間を大切にしている方も多いでしょう。

一回飲み会を避けることができたらなら、5000円の儲けなのです!これは大きいですね。

外のみを家での晩酌に変更すると、同じように飲食しても半額で済むことがわかります。

でも、僕の感覚として家飲みで2615円もかかるのは高すぎるんじゃないかなー。

ビールとおつまみで晩酌すれば1000円以内で満足できますもんね。

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